渋川駅の時計が撤去された
2024年1月18日に撮影
改札口に時計がある。この時、1月31日で時計を撤去するという掲示がされていた。
2024年2月6日撮影
時計が撤去されている。
JR東日本では順次、時計の撤去を進めている。駅の時計は正確性が求められるので、特殊な仕組みになっている。そのため、コストがかかるので、撤去する方針になったようだ。利用者のほとんどが腕時計や携帯電話などの時刻が判る物を持っているから、駅の時計がなくても問題が無いという考えもあるようだ。もちろん、無いよりは有る方が便利だし、有ったものが無くなるのはサービスダウンになるが、費用対効果があまりなければ撤去は仕方がない。
一方、LEDや液晶画面を使用した発車時刻表示などは充実してきているので、ここに現在時刻を表示させてみるのはどうだろう?発車時刻表示はシステムで現在時刻を持っているはずなので、ソフトウェアの改修で表示できるはず。駅で時計を見たい(現在時刻を知りたい)のは発車時刻と見比べる時が多いはずなので、発車案内表示に現在時刻も表示させるのはサービスアップになると思う。
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